
【情報】
・少なくとも10年前には単行本で販売されていた
・学校の図書館にあった
・表紙は青色系
・タイトルに「探偵」が入っていた気がするのですが、あまり自信がない
・主要人物が3人主人公の男、その友人である探偵の男、ヒロイン的立ち位置の女性
【内容】
友人は探偵をしているのだが、非常にポンコツであり全く正しくない推理を毎回してしまう。
その推理を正しいものにするために主人公の男は、ヒントを出したり情報を集めたり。
時には現場を変化させたりなど、事実を推理するのではなく、推理に事実を近づけるような行動を取っている。
そのおかげで、毎回探偵が事件を解決しているように思われている。
主人公の男がなぜそのような行為をするのか少し言及(独白?)されたシーンもあった。
このことは誰も気がついていないと思われていたが、ヒロインの女性が実は気がついているよと主人公に匂わせて(伝えて?)物語が終わる。
この本が気になります!


作品のタイトル:カササギたちの四季
作者:道尾秀介
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