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あやふや本 No.9144

内容

文庫本サイズの小説で、学校の図書室で借りて10年ほど前に読みました。
作者は日本人で、表紙は海を背景にしていたような気がします。
内容は、学生の主人公(男)が野球関係でしばらく入院している間に、宇宙人かなにかのしわざで学校のみんなが過度に優しくなっていて、その洗脳がだんだん侵食していく感じでした。
行き過ぎた正義感を植え付けられていて、主人公が友達をからかったときに、クラス中からめちゃめちゃ批難されたので、それ以降は潜伏していた記憶があります。
この状況をおかしいと思っている野球部の友達もいたのですが、途中で洗脳されてしまいました。
断片的におぼえているのは、理科室かなんかで同級生の男の子が『なぜ人は忘れるのか、それはメモをとるからである。
忘れないようにするためには脳みそはメモを頼ってはいけない』みたいなセリフを言っていたところと、あんまり学校に来なくて、宇宙人について少し知っている、ヒロインっぽい女の子の住んでいるアパートに行くところです。
最後はみんなを救うために、箱か何か持って海に行っていました。
バイクが出てきた気がします。

この本が気になります!


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こたえ

作品のタイトル:でかい月だな

作者:水森サトリ

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その他,依頼者コメント等:
主人公は野球部だと思っていましたが、調べたところバスケ部だったみたいで、自力では絶対たどり着かなかったです。
今回はありがとうございました!


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