
○本について
2019年より前の小説。
学生時代に読書感想文のため読んだ。
課題図書ではなかったと思う。
女の子と犬の描かれた表紙。
○覚えている内容(かなりあやふやで、別の作品が混ざっているかも)
主人公は女の子。名前は愛だったような気がする。
貧しかったか、親がいなかったかなどでかわいそうな境遇だった。
犬を連れて旅?冒険?をしていた。(ファンタジー感は薄かったと思う)
仲良くしていた美しい男の子がいて、その子は髪もしくは目の色がほかの人と違っていて遠ざけられていた。(色は青だったと思う)
主人公とはコンプレックスのあるある者同士で仲が良かった。
物語のラスト、男の子は成長してコンプレックスが目立たなくなった。(確か、明るかった髪色が自然と暗くなった…)
そして、主人公とは別の女の子と付き合っていた。
その女の子は目が見えなかった。
主人公は、男の子が自分と仲良くしてくれていたのは、自分がかわいそうな子だったからなんだ。とその時思っていた。
この本が気になります!


作品のタイトル:愛のひだりがわ
作者:筒井康隆
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