
夫婦の子供が産まれたのですが、その子供は病気を患って産まれました(白血病だったかそのようなものだったか覚えてないです)。
幼くして病気で髪が全て抜け落ちてしまったのですが、その子はそこの病院の幼稚園のようなところに通い、同じような子供たちと仲良く暮らしていて、そこではお姉さんのような立ち位置だったと思います。
その子の病気が悪化してしまい、いまここでまた手術をして病院の点滴などを打って暮らす苦しい日々を送らせるか、このまま手術をせずに楽にしてあげるか、夫婦の取った選択は今まで頑張って来てくれたからもう楽にしてあげるというものです。
印象に残ってるのは病院での話で○○くんの親は○○くんが起きてる間は仕事で寝静まった時に病院に来てその子の寝顔を眺めてその子が起きた時に「行ってきます」と言って仕事に向かうところです。
この本が気になります!
