
おそらく長新太さんの挿絵の児童書です。
1990年代前半に読んだと思います。
小学生の女の子が主人公なのですが、お母さんは生まれたばかりの弟にかかりきりで構ってくれず寂しい思いをしています。(もしかしたら弟はお母さんの再婚後の子どもだったかもしれません。)
女の子は「カオッチ」という名前の顔が描かれた腕時計(顔+ウォッチでカオッチ)をとても大切にしていて、その時計を相棒のように扱っているのが印象的でした。
この本が気になります!


作品のタイトル:ダッテちゃん
作者:山下明生(著)、長新太(絵)
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