
読んだのは約20年前、小学校か地域の図書館だと思います
海外(おそらくアメリカかイギリス)の女の子の日常を書いた本です
覚えているエピソードは一つだけです
女の子の部屋の鍵が壊れていたので、その子は自室に入る時はドアを薄くあけておいて、閉めないように気を付けていました。
ある日、飼い猫と一緒に部屋に入った時に、その猫に扉を閉められてしまいます。
猫は窓から出ていってしまい、自分だけが誰にも気が付かれず部屋に閉じ込められてしまいます。
部屋は2階にあったので、窓から出ることはできません。
女の子は部屋にあった籠に閉じ込められたことを知らせる手紙を入れ、紐をつけて窓の外に降ろします。
しばらくすると外仕事をしていたお母さんが手紙に気がついて、代わりに砂糖漬けにした果物の皮を入れてくれます。
女の子は砂糖漬けの果物の皮を食べながら、お父さんが仕事から帰ってドアを直してくれるのを待つことにします。
かなり記憶が断片的で、主人公の名前すら思い出せません。
他にも家の敷地内に差し掛け小屋があったり、その小屋の中の棚に女の子が作った「窓辺の鳩模様のキルト」をおいたりするエピソードがあったような気もしますが、ここら辺は「小さな家」シリーズのキーワードと混ざっているような気もします
この本が気になります!


作品のタイトル:ミリー・モリー・マンデーのおはなし
作者:ジョイス・L・ブリスリー
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