
小説
読んだのは5年ほど前
何か辛いことがあって駅のホームから身を投げようとする主人公男性(社会人)
別の男性が直前で手を差し伸べて止め、「久しぶり」のような声をかける
そのまま飲みに行き、話をする
この男性は小学生の頃くらいの同級生のふりをして主人公と仲良くなる
しかし、実はこの男性は主人公とは赤の他人であり、精神科医か心療内科といった系統の職業の人で自殺を止めようとしただけだった助けてくれた男性は物語の途中でいなくなってしまう
物語のラストの方で、主人公は助けてくれた男性が働く精神科?に就職して再会する
最後に、主人公は駅のホームで自殺をしようとしている学生に、自分がされたのと同じように声をかけて学生の自殺を止める
この本が気になります!

作品のタイトル:ちょっと今から仕事やめてくる
作者:北川恵海
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