
【ネタバレアリ】
カテゴリー:小説
〈本の記憶〉
・主人公的な人は2人いて、どちらも男子高校生
・その主人公(主人公1)は名前の読みだけ同じで、苗字も違う漢字も違う
・本の表紙の絵はスラムダンクみたいな絵で、少し前の本だった
・主人公1の親は本に出てくる犯人から被害を受け、入院中だった
・最初主人公1は廃ビルの屋上(主人公はその廃ビルで昔遊んだことを覚えている)に立っている最初主人公1はある人物と対峙していて、その人物はサイレンサー付きの銃を持っている
・そのある人物に撃たれ、主人公1は屋上から転落してしまう
・もう一人の主人公2はその転落する場に居合わせ、制作に事情聴取を受けて初めて名前を知る
・主人公1は不良のような性格で、主人公2は優等生で頭が良く、いい学校に通っていて、親も教育ママ
・主人公の意識が戻ったとき、主人公はお葬式の場にいた
・主人公は自分の父親が死んだのかと思ったが、本当は自分が死んでいて、主人公1の魂が主人公2の体の中に入っている状況だった
・主人公と主人公2の意識は何時間かごとに入れ替わっていて、最初主人公2はそれに気づいていなかった(そのうち判明する)
・主人公1には妹がいて、兄と父を殺害しようとした犯人を見つけ出そうと主人公2と協力関係を結んだ主人公2の意識が嫌がったため、一週間のみという条件付きで)
・父のパソコンにはパスワードがあり、そのパソコンを主人公2が裏技的なもので開く場面がある(パスワードは開けゴマだった)
・主人公の父親は物語の犯人が麻薬(みたいな薬物)の密売をしていることを知ったため殺されそうになった
・犯人は身近な人物だった気がする実は主人公の意識になる時間は1回毎に減っていて、主人公1は自分がそう長くないうちに消滅することを悟る
・犯人を実際捕まえたのは主人公2の意識
・犯人を捕まえた後、主人公1と主人公2の意識が切り替わり、主人公1は妹に主人公2にビデオメッセージを撮ってもらう
・完全に主人公1の意識が消滅した後少し時が過ぎ、主人公1の妹を主人公2が助けるシーンがある



作品のタイトル:ダブル・キャスト
作者:高畑京一郎
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その他,依頼者コメント等:
〈思い出〉
・自分が小学生の時に、学校の図書館の先生から貸してもらった本(2020年頃。自分は今中学生)