・13年以上前、中学受験用の模試か過去問に出題された物語(小説?)
・主人公は小学生くらいの少女。実の母親は亡くなっている
・父の再婚相手=新しい母親には主人公より年上の娘がおり、主人公には姉ができる。
実の母親=ママ、新しい母親=お母さんと呼んでいたかも…?
・主人公が新しい母親と美容院に向かって歩いている
・新しい母親がお腹がすいた時に隠れて食べてとチョコレート(飴?)をポケットに入れてくれる
・実の母親の笑顔と新しい母親の笑顔は違う。母親の笑顔を思い出すと胸が苦しくなるが、新しい母親のいたずらっぽい笑顔には心が温まる。
・新しい母親は主人公のことは美容院に連れていくが、娘(主人公の姉)の髪は風呂場で切る。主人公はそれが羨ましいが言い出せない。
・美容院に着き、髪を切り始めたところで主人公が泣き出す。
・散髪は中断。中途半端な髪のまま美容院を後にする。
・帰り道、新しい母親に自分も風呂場で姉のように髪を切って欲しいこと伝える。
・失敗してまる子ちゃんみたいになってもいい?と新しい母親が聞く。それでもいいと主人公が答える。
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作品のタイトル：ポニーテール
作者：重松清
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