
・25年くらい前に病院の待合室で読みました。 その後も図書館などで見かけて読んだ記憶があります。
・ハードカバーの児童書でした。表紙は数人の子供が崖の上のようなところに立って海を見ているような絵だった気がしますが定かではありません。
・お盆の時期に集まった子供たちが無人島? に流される話で、 その無人島が物語の舞台になっていました。 流された子供は3人くらいで、関係性は親戚か友達だった気がします。
・本当は親戚にお盆の時期は海に入ってはいけないと言われていたのに海に入り、 そのまま流されて戻れなくなり、 無人島にたどり着きました。 夜の海だったと思います。
・海岸の風景描写で「アベック」 という単語が出てきました。
・海に流される描写で「お盆には地獄の釜の蓋が開く」 のような表現が出てきました。
・無人島だと思っていたところ、実は島には男の人がいて、その人にいろいろ助けてもらいます。
・島は悪い人が何かの取引をする場?になっていて、 それに巻き込まれてしまいます。
・悪い人に追いかけられて逃げる途中、気づかれにくい岩の隙間があって、そこに隠れて難を逃れる描写があった気がします。
・なんとなくガソリンや石油に火がついた場面があった気がしますがあやふやです。
・最後、子供たちは無事に家に帰っています。
この本が気になります!
