
○カテゴリー
小説(おそらく短編小説)
○いつ頃読んだか
今から20年ほど前(2004~2006年頃)の小学生の国語テストに掲載されていたと思います。
○本の情報
・ある男が、何かのお礼に不思議な塩を貰った。
・その塩を水の入った小瓶にふり入れるとその中で海の生態系(水族館の大水槽のようなもの)が誕生する。
・貰った塩は1回分の量しかなかったので、男は、不思議な塩を探すため、家の軒先に、水の入った小瓶をたくさん用意して、様々な種類の塩を入れ、生態系が再び誕生するのを待っている。
この本が気になります!

作品のタイトル:うみうります
作者:岡田貴久子
本のリンク:この本のURLへ(外部サイト)
その他,依頼者コメント等:
※ 作者のお嬢さまからもご反応いただきました。
『母の著書『うみうります』ですね☺️
小学四年生の国語教科書に掲載されています。おぼえていただけていたことを、母も喜ぶと思います。』
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『うみうります』岡田貴久子・長新太(白泉社)。母のデビュー作。現在、小学校四年生の国語教科書に採用されているものの、この絵本は絶版です。読むとさっそく、ビー玉を陽にかざして、色とりどりの海を生き返らせたくなる。画像は、当時の手書き原稿。