
・ジャンルはホラー小説です。短編集でした
・挿絵が多かった印象です。シンプルな絵でした。
・10年くらい前に学校で読みました。覚えてる話は3つだけです。
・死んだ校長先生が夜の学校を見回りし、子供の幽霊を成仏させる話。
読者は最初校長が死んでることは分からず、話の最後に校長が家に帰り、自分の葬式に来てくれた生徒たちにお礼を言って終わりでした。
・怪談好きな女の子が、自作の怪談話である「おまえだ」を話してる途中で首がねじれて亡くなる。
幽霊になって出現し、「おまえだ」を話したあと話を聞いた先生の首をねじ切るという話でした。
題名が「オマエダさん」だったと思います。
・女の子の花占いがよく当たる話。
父がもうすぐ出張から帰ってくると聞き、花占いで「お父さんはすぐ戻る戻らない」と占うが、「モドル、モドラナイ」と知らない声が聞こえてくる。
占いの結果は戻らない。
「モドラナイ。モドラナイ。モドラナイ…」
女の子の頭の中で飛行機が燃えるが見えたのと、ニュースで飛行機の墜落事故が流れるのは同時だった。
という終わり方でした。
この本が気になります!


作品のタイトル:こわい!赤玉
作者:令丈ヒロ子
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