
ジャンル:漫画
2000~2002年頃のホラー漫画系雑誌に掲載された読切でした。
・ストーリー
蜘蛛使いが芸を見せる操られている蜘蛛は、人面から足が生えた異形(元々は人間だった)主人公の女性は、幼い頃、弟と蜘蛛使いを見る。
弟はその後失踪したので、蜘蛛使いがさらったのではないか、と詰め寄る。蜘蛛使いは答えず去る。
内容で覚えていることは、
・蜘蛛使いは、全身黒づくめ、目は帽子で隠れて見えない。
・蜘蛛使いの口上が「何の因果か/人の子の/蜘蛛畜生に魅入られたるが/げにあさましき/この姿罪深き人蜘蛛にございます」(罪深き、ではなく、業深き、の可能性あり)
絵柄は、トーン少なめで、写実的というよりデフォルメ寄りだったように思います。
この本が気になります!