
・カテゴリー:絵本
・2006年~2009年ごろに小学校の図書館で読みました。
・内容(小学1年生~3年生の時に読んだ絵本なので設定など間違っている部分があるかもしれません。)主人公は確か男の子。
舞台は漁業が盛んな小さな町(村?)主人公のお母さんは病弱である日お母さんのもとに死神がやってくる。
男の子はお母さんのもとに来た死神に出くわし、貴方は誰なのか、何をしにきたのか聞く。
死神は主人公のお母さんがもう死ぬから迎えに来たと言う。
男の子はお母さんが死ぬのが嫌で死神の鎌を隠してしまう。
鎌を隠してしまったことにより、お母さんは元気になるが、主人公が住む町では生き物が死ななくなり、魚が取れなくなってしまい、町中の人が生活できなくなってしまう。
魚が取れなくなった事で町が大騒ぎになり、そこで死神が再度現れ、命あるものはいつか死ぬといったようなことを諭し主人公は死神に鎌を返す。
そして町は平穏を取り戻す
この本が気になります!

作品のタイトル:黒グルミのからのなかに
作者:ミュリエル・マンゴー
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