
30年以上前に読んだ、小説の文庫より少し大きい新書?の大きさの本です。
児童向けだったと思います。
多分日本ではなく海外のこどもたちの探偵団のお話で、イラストが少女漫画風で、数ページごとに描いてありました。
かっこいいかんじの男の子、溌剌とした女の子(ポニーテール?)、頭脳派の男の子、などがいたと思います。
事件を調査中に、探偵団が森の中の別荘地を歩いていると、小さなうめき声が聞こえ、別荘に入ってみると、壁にスプリングで収納するタイプのベッドに寝たまま、何かの拍子に頭を下の状態で壁に閉じ込められてしまった人がいました。
その人は実はその調査に関わる人で、最初は助けてくれたお礼を言っていたのに、その事件の話を聞くと態度を変えた、というエピソードがありました。
この本が気になります!

作品のタイトル:こちらB組探偵団 2ペンス切手のゆくえ
作者:ステファン・ボルフ
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