今から30年~35年位前(1990年前後)に図書館で読んだ児童書です。
主人公は陶器の蚊取り豚です。
普通の家庭で普通に使われていたある日、豚の天使(体は人間の天使で頭がブタな描写か挿絵がありました)に勇者に選ばれて魔王を倒す旅に出ます。
勇者専用の蚊取り線香を伝説の武器っぽく渡されて魔王の手下(全て蚊)と戦いますが、数が多く魔王の所に着いた頃には貰った蚊取り線香は残り僅か。
魔王(これも蚊)を倒すには心許ない…と蚊取り豚は体の空洞に残りの線香の煙を溜め込み、線香が尽きたと思った魔王が突撃して来たのを煙の充満した空洞内に閉じ籠め、空洞内で暴れる魔王の力で陶器の体にヒビが入りつつも止めを刺します。
旅を終えて元の家でただの蚊取りぶたに戻りました。
持ち主の少年はヒビに気付いた記述があったように記憶しています。
はれときどきぶたのシリーズかと思ってましたが既刊のリストではそれらしいものは無いようです。
この本が気になります!

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X掲載:2025年9月
X掲載:2025年9月

作品のタイトル:おたふくか
作者:宇野和子
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その他,依頼者コメント等:
ググって出て来た表紙の「ブーてんし」で子供の頃の記憶がわーっと蘇って来ました…
こんなに早く解決頂けるとは思いませんでした。ありがとうございます。回答者様にもお礼をお伝えしてきます。
掲載いただき本当にありがとうございました



