カテゴリー:児童文学(日本)
いつ頃読んだか:1994~1999年頃(読んだとき、比較的新しい本に見えました)
どこにあった本か:図書館の児童文学(小学校中学年~高学年向け)のコーナー
内容:小学生くらいの少年が主人公。
父親が蒸発している。
日常から離れた世界で不思議な冒険(?)をする。
最終的に父親を見つけ、主人公は連れ帰ろうとするが父親は大きな地球儀のような球体を大玉転がしのように転がすことに一生懸命で、主人公と話が噛み合わない。
主人公は諦めて父親をそのままにし、自分だけ日常に戻る。(このシーンの不条理な感じが強く記憶に残っている)
その他:表紙の絵がポップな感じで楽しそうな雰囲気。
父親が球体を転がしている場面の挿絵があったはず。
『おとうさんがいっぱい』『おかしな金曜日』ではありません。
この本が気になります!

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X掲載:2025年10月
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