・今から18~20年くらい前(2007年~2004年ごろ)図書館で借りた
・小説で、主人公(青年)が少年と出会う
・廃ビルの中に少年がいる出会った初日、少年の指示で青年がビルの近くにいた老人から財布を奪うシーンがあった
・作中で主人公が少年を待たせてしまう日があり、主人公が廃ビルに来たところ、フロア中にトイレットペーパーが散らかっており、中心にトイレットペーパーの芯が3本立っている「トイレットペーパー3本分自分は待ちました」という表現があった気がする
・主人公が温室で蝶々に追われて逃げた先でそのまま落ちるという夢を見る表現があった
・過ごすうちに少年の関節に包帯がまかれるようになり、その箇所は主人公がバラして埋めたものと一致している表現がある
・最後の話では夕日の中主人公が少年の入ったボストンバックを膝に乗せて電車に乗っていた
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X掲載：2025年10月
X掲載：2025年10月
作品のタイトル：天国の扉
作者：篠原一
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20年近く探していた本に再会できて本当に嬉しく思います。
ありがとうございました！
