・カテゴリー:小説(おそらく短編)
・いつ頃どこで読んだか:2005~7年頃?
中学生の頃通っていた京進という塾のテキストか塾内テストの長文読解で読んだ気がします。
出典が書かれていたと思うのですが作者等は覚えておらず。
作品が書かれたのはもっと前かと思います。
・覚えている内容
主人公は小学生低学年くらいの男の子。
自分をロボットだと思い込んでおり、動力源としてずっと電池を握りしめている。
周囲は男の子を変わった子だと思っているが、一緒に遊んだりはしている。
ある日、友達と川遊びをして戯れているうちに男の子が滝に突き落とされてしまう。
(その前も飛び込みをして遊んでいた描写があったような気がするので、そんなに高い崖とかではなく飛び込んで遊べある程度の高さの滝のはず…)男の子は水に落ちた時の衝撃でうっかり握っていた電池を離してしまう。
自分をロボットだと思い込んでいる状況で電池を手放したため、動力源を失ったと思った男の子は動けなくなってしまう。
そのまま泳いだりもがいたりすることなく、男の子は動かないまま水の中に沈んでいってしまう。
※男の子が沈むというシーンで終わったのですが、長文読解のための引用での最後だったため、作中のひと場面なのか作品もそこで終わっているのかはわからないです。
この本が気になります!

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X掲載:2025年10月
X掲載:2025年10月

作品のタイトル:木馬の騎手『ロボット』
作者:三浦哲郎
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