あやふや本 No.A9684

20~25年前ぐらい(2000年代前半)に読んだ
・少女漫画雑誌の読切漫画(当時ちゃお・なかよしを読んでいましたが、りぼん等の他の雑誌の増刊号の可能性もあります)
・主人公は「蛍」(ほたる)という名前の女の子
・ある朝ほたるが起きると男の子の姿になっていた。
・ほたるの家系は代々、思春期に1週間だけ異なる性別の姿に変わってしまう特異体質だったため、家族はすんなりとほたるの変身後の姿を受け入れる。
・元の性別に戻るまでの間、ほたるは「ケイ」と名乗り、「海外に住むほたるの親戚で、ほたると互いの家に1週間ホームステイしに来た」という設定で自分のクラスに転入する。(「「蛍」だから「ケイ」なんて安直な…」という脳内セリフが書かれていたような気がします)
・クラスメイトの男子Aがほたるとは憎まれ口を叩くような関係だったが、ケイとは同性の友人として仲良くなる。(ほたるもAのことを少し意識しだす?)
・ケイとして過ごせる最後の日、Aの恋愛関係のことが原因でケンカ別れのような形(ケイが一方的にAを怒る感じ)で教室を飛び出してしまう。

---

作品のタイトル：微熱少年

作者：ハットリユカコ

More Info：なかよし2002年 1月号増刊号 掲載

---