カテゴリ:紙媒体の小説
ジャンル:推理小説のアンソロジー中のー作品(短編推理小説)
読んだ時期:2020年4月以前(2020年1~3月)。移動図書館で借りたもの
作者:日本人
【内容】
·アンソロジーの各話冒頭に作者からのコメントがあり、この作品には「『最後の一行でのどんでん返し』をテーマとした短編集(補足:アンソロジーとは別)のために書いたが、この作品だけどんでん返しが少し早くなった」という旨のコメントがあった
·舞台は海外(欧米)
·車椅子の探偵が主人公。幼い娘がいる
·探偵は「時が止まる館」と言われている館から依頼を受けて館に向かう
·館の主は車椅子の老人で、少年や動物たちが付き従っている
·依頼を調査する途中で探偵は何者かに襲われ意識をなくす
·医療機関ではないが医療設備の整った場所で探偵は目覚める
·探偵は襲った相手が館の人間だと思い再び館に行く
·館に行く途中で若者から変な目で見られたり若い女性に介抱されたりする探偵
·館に行くと植えられた木が成長しているのに人々と動物は前回と全く同じ容姿のまま
·探偵は館が二つあると推理し庭園を最初と異なる方向に曲がるがそこには何もない
·実は探偵は何十年も昏睡状態にあり、最初に出会った少年が年を取って老人になり、その孫が付き従っていた。動物も代替わりしている
·探偵が変な目で見られたのも乗っていた木製の車椅子が劣化していたため
·医療設備は探偵を生かすため
·最後は介抱してくれた女性が探偵の娘だとわかりバーに会いに行く
·探偵の娘はバーを経営していて自分の名前にまつわる店名をつけていた
【その他】
·内容として最も近いのは北山猛邦『神の光』
·似鳥鶏『叙述トリック短編集』と誤認していたので、当該アンソロジーに似鳥氏の作品も収録されている可能性がある
·借りた移動図書館に問い合わせ、「2010~2020年に発行された、作品冒頭に作者コメントが存在する推理小説アンソロジー」という条件で探していただいたが、該当するものは見つからなかった(本格ミステリ作家クラブ/編『本格ミステリ’10』~『ベスト本格ミステリ2018』ではなかったとのこと)

X掲載:2026年5月

作品のタイトル:ペガサスと一角獣薬局『チェスター街の日』
作者:柄刀一
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