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あやふや本 No.A284

内容

①読んだのが小学校高学年の頃(2007年頃?)です
②小学校の図書室にありましたので、児童向けの小説だと思われます
④大まかなストーリーは下記の通りです。

戦時中に東南アジアのどこか?に出兵していた日本人の若者がジャングルの奥地でガネーシャ像を発見します。その像に触れた途端、男は明るくて広い洞窟の中のような空間に移動し、人間大で宙に浮いた卵のようなフォルムで人語を解す生物たちと邂逅することになります。
そこで卵たち交流しながら暫くの期間を過ごした男は、詳しい経緯は忘れましたが、無事に元の世界に帰還し、復員します。
時が経ち、その男の孫息子が海外に旅行した際に、祖父から聞いていた上述の話と似たような経験をするというものです。

男は自身の階級により、卵達からイットウヘイという愛称で呼ばれていたことと、洞窟のような空間には大樹が聳え立っており、その中にな卵になりかけている人間達が寝ていたという記憶も朧げながらあります。

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こたえ

作品のタイトル:たったひとりの伝説

作者:斉藤洋

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