・10年ほど前に小学校の図書室で読んだ本です。
・おそらく児童書の分類
・ホラー系の短編集っぽい(怪談レストランシリーズではないです。)
・昭和感がある表紙だった気がする
【話の内容で覚えているもの】
●月のおまじないの話
→ おまじないができる人は名前に「る」「な」が含まれている人。
おまじないの内容は、紙に青色にしたい体の部分の名称を書き、その紙をある条件下(忘れました)で月の光を照らす。すると、紙に書いた体の部分が綺麗な青色に輝く。
ストーリーのオチは、おまじないの対象ではない人が「肌」と書いた紙を月の光に照らしたため、一生青色の肌のまま…みたいな感じだった。
●受験生の女の子2人の話
→ 受験会場に行く途中、凍った地面に足を滑らせて女の子の1人(Aとする)が車に轢かれる。
もう1人の女の子(Bとする)は会場につき、受験する。
試験中、Aが頭に包帯を巻いて席についてる姿を見て安堵するが、試験終了後Aが亡くなったことをBは知る。
この本が気になります!
作品のタイトル:学校の鏡のなぞ
作者:日本児童文学者協会
本のリンク:この本のURLへ(外部サイト)