短編の記憶

短編 No.8276

小説の短編集あるいはオムニバス集に収録されていた一話を探しています。・市の図書館で12~13年前(2012年頃)に借りた本。短編集あるいはオムニバス集で新書以上のサイズ・主人公は男性・主人公が本?文書?に使われている特定の文字をカウントするバイトか仕事に就く話。主人公が担当した文字は「…

短編 No.8075

2~4年前に中学の駿台模試かベネッセ模試の国語で使われていた・息子が亡くなり、その両親が手続きなどをしていると息子が結婚していて子供もいることが発覚した・息子とその妻は両親に結婚していることを隠していた・息子の妻は両親と会わないように月命日の次の日か前日に毎月墓参りをしていた・息子の墓…

短編 No.8036

時期が定かでないのですが、7~13年くらい前に、おそらサブカル系文学誌に掲載されていた読み切り短編小説を探しています。ビレッジヴァンガードで立ち読みしたのてすが、もう一度最後まで読みたくてずっと探しています。雑誌の名前も忘れてしまいました。内容は、雪山をスキーかスノボ?で訪れた女性一人…

短編 No.8035

今から1年ほど前に平野啓一郎のpeopleというラジオ番組で平野さんが朗読していたのを聞きました。小説で短編だと思います。平野さんが短編集を書いていて~のような言葉と共にラジオ番組内で朗読されました。内容は、おそらく冒頭部分ですが、「自分は北側の歩道を歩いていたが、みな夏の厳しい日差し…

短編 No.7809

5年ほど前に読んだ短編小説集のタイトルが知りたく質問させていただきました。内容としては、一番初めの話しか覚えていないのですが、・主人公は中学生の女の子・主人公が「(用事に)付き合って」と男子生徒に声をかけると男子生徒は告白だと受け取ってしまい、揉め事を起こしてしまうということがよくあり…

短編 No.7675

3年ほど前に大学の教養で出された文です。続きが読みたいです。著者は女性だった気がします地方の秀才の女の子が物凄く頑張って都会の名門校(慶応？)に進学するも、エスカレーターで上がってきた子達とは距離を取ってしまい、上手くいかずにいます。しかし、英語の試験で100点を取ったのをキッカケにエ…

短編 No.7667

10~15年ほど前に読んだ記憶です。短編集のなかの一編であったかと思います。・屋敷で主人公が生まれるところから物語が始まる・屋敷には主人公の姉が複数人住んでいて、姉の名前には生まれた順で数字が入っている・次女が「フタバ」、四女と五女が双子で「シマ」「ゴマ」、六女が「ムツミ」だった筈?・…

短編 No.7649

探してほしい短編があります。・雑誌の「ダ・ヴィンチ」の中盤くらいにある灰色で他のページより少し小さい冊子みたいなページに載っていました。・中学生の頃図書館で読んだ為、バックナンバーもあわせて2013年~2017年3月号までのどこかだと思います。内容男の人と女の人が暮らしている。・男の人…

短編 No.7599

表紙はいたってシンプル。モノクロか単色の色遣いだった記憶。少なくとも3年以上前に学校の図書館で借りた。不思議で奇妙な感じの話を集めた短編集で、そのひとつに、主人公が『食糧難の近未来で大きなトカゲを驚かし、切られたシッポを集め食用肉として販売する会社に就く』という内容でした。

短編 No.7572

・2015年に読んだ作品・A6文庫本サイズで表紙のイラストが電車内だった気がする・5分で簡単に読めるような作品が数多く掲載されており、その中の一つの作品がおもしろく記憶に残っている(以下、そのお話についてです)・朝の電車内で電話をし、何やら彼氏と喧嘩をしているOLの話・クリスマス?の日…

短編 No.7568

20年ほど前に読んだ本ですハードカバーの短編集だったように思います語り手が首を絞めて殺される時に、上を見ると桜の花が綺麗だったという一節がありましたその頃、夢枕獏や宮部みゆきをよく読んでいたので、そのあたりも自分なりに探しましたが、見つけられませんでした

短編 No.7546

・「熊の活き造り」を民宿で注文する話。作中で実際に料理が提供される場面はない。・日本の作家。作品の舞台も現代日本。・短編だがショートショートではない。・同じ作家の物で、現代に蘇ったティラノサウルスと友達になる話もあったはずだが、同じ本に収録されていたかは定かではない。・昭和末期~平成初…

短編 No.7533

7年くらい前に図書館で読んだ日本の現代ものの短編集の中の一編です。主人公は女性で、父の遺骨が減っていることに気づいて母に聞くと、実は母が少しずつ食べていたという話です。一体化することで、どこでも一緒に行ける、みたいな感じだったように思います。

短編 No.7526

今から19年ほど前に読んだ本を探しております。・短編小説集で文庫本でした・ランドセルが出てくる物語の中で、主人公の子がテレビを見て瞼の上から眼球を押さえるシーンがありました・足袋を洗うシーンがある小説もありました・映画館で掃除をする女とタクシー運転手だった男の話もありました・4人家族の…

短編 No.7498

・ある女子高生が親戚からインタビューを文字に起こす仕事を任されていてその中で女子高生の学校の男性教師に似た声だと気づきます・その小説家はとても売れていて、正体を隠して活動していました。・男性教師に小説家ですか?と聞くと職員室に呼び出され複数の先生に囲まれどこで知ったのかと問い詰められて…

短編 No.7494

・SFの短編小説を探しています。・2012年より前に読みましたが、出版年は不明・たぶん海外の作者・短編集またはアンソロジーの最後の方に載っていた気がする・あらすじ:未来人が、20世紀の予言者(実はSF作家。実在の人だった気がする)のもとにタイムトラベルするが、間違ってバッハやモーツァル…

短編 No.7481

昭和中期にSFマガジンで読んだ短編なんですが、題名と作者をご存じの方教えてください。山の中にある村で知的障害の女性を慰み者にするのですが、若者一人がいつものようにやろうと思うと女の人が突如まともになり、若者を一喝して殺してしまいます。すたすたと湖に入っていくところまで覚えているのですけ…

短編 No.7479

10年程前に読んだ短編集です。中盤に収録されていた一つの話は以下のような内容でした。ある男性の妻が行方不明となり(このあたりはあやふやです。)、家に警察が来ます。男性はそのことに動揺していました。「妻は、看護師をしていて、」と警察に答えていたのが印象に残っています。実は犯人はその男性で…

短編 No.7440

短編集のうちのひとつだったと思います。(もしかしたら国語の問題の課題文だったかもしれません。)長いぺったりとした黒髪を妖怪人間ベラ(貞子だったかも)と言われて虐められている、中高生の女の子が主人公でした。家庭教師かなにかの綺麗なお姉さんと出会い、自分も昔、同じあだ名だったと言われます。…

短編 No.7416

・読んだのは90年代，書かれたのは80年代以前の可能性あり・作者は南米の作家(国籍は不明)・読んだのは単行本や文庫でなく『ユリイカ』や『銀星倶楽部』などの雑誌だったかも・とても短い(以下のあらすじと大差ない長さ)【あらすじ】主人公は夢を見るプロだ。彼は夢の中で現実と同じようにベッドに入…

短編 No.7367

媒体は短編小説で、10年以上前に読んだものだそうです。・長閑な休日を過ごしていた男が、家の中に落ちていた謎の封筒を開ける差出人は会社の昔の同僚で、男がライバルだった自分に資金横領の罪を着せて左遷させたこと、自分は左遷されても妻を得て幸せに暮らしていたがある日から体調不良が続いて医者に余…

短編 No.7311

・2021~2022年に読みました・1冊に何話か入ってる短編の1つだった(かも)・食べ物がテーマの本だった(かも)・動物の骨格標本を作る女性が主人公・女性には彼氏が居ますが、彼氏ともなかなか会えず、会えても珍しい動物の死体が入ったと連絡があればそちらを優先してしまう・途中でフライドチキ…

短編 No.7285

・10年ほど前に国語の模試で出題された・姉と弟が主人公(姉だったと思うが母かもしれない。とにかく家族関係にある男女)・姉の誕生日を祝うために弟がケーキを用意していたが、何らかの原因で捨ててしまった・姉と弟の関係は複雑で、仲はあまり良くない(血が繋がっていなかった?)・最後は姉がゴミ箱か…

短編 No.7277

文芸雑誌に載っていた短編小説。主人公は日本人(確か女性)で若い頃ヨーロッパに留学していた。その学院は成績優秀で容姿端麗な人たちが集められていた。実はその学院は生徒を眠らせて成績優秀な人や美人の卵子を勝手に採取してお金持ちに売っていたというオチでした。もしかしたら男子生徒もいて精子を売ら…

短編 No.7229

・実話怪談をまとめた本(おそらく新耳袋と思われるのですが確証はありません)の中の一話で、記憶が確かなら真ん中より後ろに収録されていました。・正確な理由は忘れてしまったのですが(何か急ぎの用事があったとか、帰りが遅くなってしまったからとかで)近道になるからと普段通らない夜の墓地を通る。・…

短編 No.7227

・読んだのは20年程前(2002年頃)ですが発行はもっと前かもしれません。・不思議な話や不気味な話を集めた短編集の文庫でした。児童向けの本ではなかったです。その中の一話だけをぼんやりと覚えている状態です。・雪の日に駐在中の警察官(駅員だったかも?)の前に子猫が現れ、警察官は扱いに困って…

短編 No.7215

【グロテスクな描写があります】食人(一部)要素があります2012~2015頃に中学校もしくは小学校の図書室で借りた小説で、おそらく短編集の中の一つです。文庫サイズくらいの大きくない本だった気がします。○日本人の中年女性グループがアフリカかどこかへ旅行している時の話○現地の露店?で色んな…

短編 No.7209

【グロテスクな描写があります】・読んだのは10年ほど前・恐らく短編集の中の1話・カニバリズムの犯人を追っている刑事2人の話・クライマックスで2人は犯人のアジトを発見し、1人が中の様子を見に行き、もう1人は車で待機していた・様子を見に行った刑事がなかなか戻らず、心配したもう1人がアジトに…