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未解決

あやふや本 No.4054

内容

20年ほど前に小学校の図書館で読んだ本を探しています。
・おそらく日本が舞台、日本人作家
・小学校中学年以上向けの児童文
・優しいタッチの挿絵あり絵よりも文が多め
・新しい家に引っ越してきたばかりの小学生の男の子が主人公
・ある日学校から帰ってくるとリビングに知らない女の人がいた。「あの人だれ?」とお母さんに聞いてみたけれど「何のこと?」と返される。もう一度女の人の方を見ると誰もいなくて、代わりに葉っぱが落ちていた。
・別の日、自分の部屋に入ると一面森になっていた。それが見えたのも男の子だけで、お母さんに言ってもやっぱりわかってもらえない。
・男の子にだけ見えた女の人はその後もちょくちょく姿を現し、男の子と会話もする。
確か正体は木の精霊。みどりさん的な名前があったような(違うかもしれませんが)
・最終的には、男の子一家が引っ越してきたのはお祓い等をきちんとされずに開発した土地に建てた家だった。そのためその土地の自然の神様が怒って天候が荒れて、家の中は浸水してしまう(または何らかの欠陥が見つかる)。
その家にはもう住めなくなり、男の子一家はマンションに引っ越して終わり

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