30年ほど前に図書館で読んだ児童書です。
シリーズもので何冊かあったと思います。
何人かの小中学生がいて、その中に一人、とびぬけて頭の良い男の子がいる。
その子がとある女性に誘拐される。
男の子は、飼い犬の世話の仕方を皆に伝えたいと言って、手紙を書く。
女性(誘拐犯)は手紙を見て、「優しいのね」としんみりした様子で呟いて、手紙を男の子の友人たちに届ける。
手紙には、犬にチーズをやって欲しいといった内容が書かれているが、その犬はチーズを食べないので、「おかしいぞ?」となる。
その手紙は暗号文で、映画の8ミリフィルムか何かがヒントになっている。
この本が気になります!
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作品のタイトル:ハレー探偵長ストーリー4 歩くチューリップ
作者:笹川ひろし
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