十数年前、地方図書館の一般小説の棚で見つけた本です。
短編か長編かは覚えていないのですが、SF系のミステリーやサスペンスのような雰囲気だったと思います。
・登場人物には女性、女性の兄、女性の元?恋人(男性)がいた。
・女性の兄は研究者?
・兄はコンピュータ上の仮想空間で疑似生命体?を観察していた。
・仮想空間では疑似生命体が複数のコミュニティを作っていた。それぞれにモニュメントのようなものを作り、他のコミュニティのモニュメントを破壊するような動きがあった。兄はそれを宗教/宗教戦争のようだと評する。
・後に兄が行方不明になる。
・兄の学説?を恋人が自分の物として発表し有名になる。それについて女性と言い争うシーンがあった。
・集合的無意識の話をしていた
この本が気になります!
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作品のタイトル:神は沈黙せず
作者:山本弘
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