4,5年前に図書館で読んだ小説です。
主人公は女の子です。恐らく小中学生くらいで、学校に通っています。
主人公には親友の女の子がいますが、その親友がだんだんと変な行動をとるようになっていきます。
何らかの障害のような描写でした。
周りのクラスメイトからも距離を置かれ、彼女自身も学校を休みがちになっていったように思います(ここは少し自信ないです)日に日に変な言葉を言ったり、おかしな行動をとる事が増えていき、ラストシーンでは主人公に「緑の猫になりたい」(間違っているかもしれません)みたいな言葉を繰り返し言うようになり、その辺でお話は終わります。
本のタイトルも緑の○○みたいなかんじだったかと思います。
この本が気になります!
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作品のタイトル:いつか記憶からこぼれ落ちるとしても『緑の猫』
作者:江國香織
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