・昭和の終わり頃の児童書
・主人公は、今で言うノンアルコールビールに近い、架空のドリンク工場がある町に住んでいる小学
・主人公はある日、二本足で歩き、人間の言葉を話すライオンと出会う
・最初は着ぐるみかと思っていたが、実は本物のライオンで、動物に知性を与える研究をしていた博士の実験動物だった。
しかし博士はすでに死去しており、知性を与える薬はわずかしか残されていない。
・主人公と仲間たちはライオンと
友達になるが、その存在が大人たちにバレ、アフリカへ強制送還させようとする話が持ち上がる
・子供たちはライオンを守るために家出し、大人たちへ抵抗しようとするが、最後はライオン自身に説得され、強制送還を受け入れる
・ラストはアフリカに返されたライオンから「薬は明日でおしまい」という絵はがきが主人公の元に届いて終わる
この本が気になります!
作品のタイトル:金色のライオン
作者:香山彬子
More Info:作:香山彬子,絵:佃公彦
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