小学校の図書館にあった児童書で、大きめのハードカバーでところどころに挿絵があるような本だったと思います。
主人公の女の子の友達で、とても絵が上手な子がいて、主人公と絵が上手なAちゃんはとても仲が良かったのですが、Aちゃんがコンクールで賞をとったことで、たくさんのクラスメイトがAちゃんに絵を描いてほしいと頼む状況になってしまう。
Aちゃんがとられてしまったことが面白くなかったか、自分の方が上手いのにという嫉妬だったかは覚えていないのですが、その後確か絵にまつわるエピソードで主人公がAちゃんにひどいことをしてしまったように記憶しています。
主人公はその後悔を抱えたまま、確か謝る機会がなかったラストだったと思いますが、定かではありません。
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作品のタイトル:わたしがほしいプレゼント
作者:亀之園智子
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