10年ぐらい前に読んだ本です
主人公はOL(?)で、ある女主人がいる屋敷で働かされている男を引き取って家に連れ帰る話です
・男は知的障がいがあるようで、年齢にそぐわない幼い様子
・屋敷で唐揚げを作らされるのが嫌だった
・肉を食べることができない(デパートに行って何か食べさせようとしたところでわかる)
・男は実は絵を描くのが上手で初めはボールペンで広告の裏に絵を描くが主人公から色鉛筆をもらうともっと上手になる
・主人公が男の身の上を調べようとする(おそらく在日だった?)
・屋敷にいるころ白と黒のウサギを飼っていた。
それが死んでしまったのが肉嫌いの原因
・最後に男が主人公の絵を描いた
白い装丁のハードカバーだったように記憶しています
女性作家の本だったような?
この本が気になります!
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作品のタイトル:世界が終わる夜に奏でられる音楽
作者:楡井亜木子
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