主人公は小~中学生の男の子で、ある日彼はコンビニの本売り場など、街のところどころに置かれているレモンを見つけます。
ある日それを置いていた犯人が中~高校生のとある女の子だとわかり、2人の交流が始まります。
彼女は梶井基次郎の「檸檬」という小説を読んでこのような行動を起こしたそうです。
梶井基次郎の小説のように、レモンが爆弾になったら良いと思ったから….というような理由を言っていた気がします。
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作品のタイトル:ゼツメツ少年
作者:重松清
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