
登場人物(動物?)は猫のような4つ足型自立ロボットタイプのペット(確か言語翻訳機能をダウンロードしたような表記があったので、ロボットと表記しましたが間違ってるかもしれません)このペットは人の言葉を理解し、また話すこともできます。
ペットの飼い主はナツメ(女性)ナツメには義理?の兄がいますが、実は婚約者のような関係。
病弱なナツメの変わりに義理?の兄とあちこちの地域をまわった話をお土産としてナツメにお話しするストーリーです。
深夜に起きたペットがナツメと義兄?が争っている場面を目撃しますが翻訳できない言語だったため、何を言っているのか全く分かりませんでした(その世界で話されている言語翻訳プログラムはすべてインストールされていると義兄?が言っていたようです)
次の瞬間、言い争っていたナツメが義兄?から離れようとしていたので、義兄?がナツメの腕を掴み、そのまま義兄?に引き寄せ抱きしめました。
抱きしめられた瞬間は腕をだらりと垂らしていたナツメですが、義兄?に腕を回したところでペットが泣きながら居住空間から逃げてしまい、「ナツメぇ、○○(義兄?の名前)」と言っていたところが最終ページでした。
富士見ファンタジア文庫サイズの本でした。


作品のタイトル:ねこのめ 天秤の錯覚
作者:小林めぐみ
本のリンク:
その他,依頼者コメント等:
久しぶりにツイートを見に行ったらレスポンスがついており、作者様とタイトルを検索致しましたら、
私が探していた文庫本でございました
遅くなってしまいましたが、この場を借りてお礼を申し上げます
本当にありがとうございました
親切な方のリプライで絶賛になっていた事・再販が叶っていた事も知れたので、とても嬉しかったです
本当にありがとうございます