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あやふや本 No.4561

内容

35年ぐらい前に読んだ児童書です。
ちょっと内容が間違えている部分もあるかもです。
児童書の選び方で本を書かれている方に聞いたことがあるのですが、その方もご存じありませんでした。
山奥の村で子供が9歳ぐらいになると、地主的な人の家に呼ばれ、選ばれた子供だけ儀式的に足を一本折られる。
それ以外は殺される。
だから、村人は皆、足が悪く、山を降りたりできない。
一生、山で暮らす。
山を降りようとすると山姥がいて殺されるとも教えられている。
ただ、主人公の男の子は物語のクライマックスで山姥に出会い、それは山姥ではなく、村を逃げ出した子供が大人になり、村を牛耳っている地主が悪いやつで、本当は山を越えれば自由な世界があるんだぞ、と教えてもらう。

この本が気になります!


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こたえ

作品のタイトル:ちょんまげ手まり歌

作者:上野瞭

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