・南洋で真珠を探す船の船長が未知の水棲生物を見つける。部下に秘密で調教し、真珠を取らせてひと儲け。
・その生物の存在が広く知られるようになり、世界中で使役される。最初は水中土木用だが次第にサーカス用や軍事用などにも使われる。
・その一方で彼らに人権を認めようとする動きもあり、学校などが設立される。
・その生物の数が人間の人口を大幅に上回る。
・反乱が起きる。生息域を増やすべく陸を削り海を増やしはじめる。
・しかしその生物にそういった方面の「知能」があるとは思えない。人間が裏にいるのだろう。
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作品のタイトル:山椒魚戦争
作者:カレル・チャペック
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