十年ほど前に読んだ本を探しております。
・短編小説。
・石の手足が生えてくる村の観光ツアーに主人公が参加する。
・注意事項として石のかけらを持ち帰ってはならないと説明される。
・主人公は石のかけらを持ち帰ってしまい、そうしたら家の庭に石の手足が生えてきた。
・石の手足は自分の一部を取り返すために追ってくる。それを村人たちは知っていながら、なぜ観光ツアーを行うのか。それは人口減少の問題を抱える村の解決策で、石の手足が生えることにより生活ができなくなった人々を村に引越しさせるため、みたいな理由。
この本が気になります!
この本のツイートへ
作品のタイトル:いのちのパレード『観光旅行』
作者:恩田陸
本のリンク:この本のURLへ(外部サイト)