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あやふや本 No.8028

内容

90年代中頃に読みました。
ホラー少女漫画雑誌に掲載されていたものかと思います。
女医か科学者風の女性が主人公です。
2つお話を読んでおり、1つは、ヤクザかマフィア組織の女性トップに、『私を「仏」にしろ』という難題を吹っ掛けられた結果として、相手の体を溶液で溶かして脳と三叉神経、心臓のみの状態に変えてしまい、「考えることはできても、何も見ることも食べることも出来ない、仏のような存在になれた」と言い捨てて去ってしまうお話でした。
2つは、チンピラに金銭を要求されている女性(女学生?)に助けを求められ、『小粒の真珠だと言うと良い』と、大量の小さい「真珠のようなもの」を渡しました。
その後、チンピラは変死し、お礼を言いに訪れた女性は別な『小粒の真珠』を見つけ、女医が不在だったことを良いことにそれを盗みました。
が、その「真珠のようなもの」は、実は狂暴な肉食性の虫の卵だったため、女性はチンピラと同じ運命をたどってしまいました。

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こたえ

作品のタイトル:学校の怪談 アブナイ女教師篇

作者:破邪

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