【カテゴリー、いつ読んだ本か】
・2015~2021に、中学校か市の図書館で借りました。
・単行本の小説です。
・表紙は森の中みたいな緑だった気がします(曖昧です)
【本の内容(結末の記載あり)】
・主人公の女の子(中学生か高校生)は漠然とした希死念慮があるが自殺には抵抗がある
・隣の席の男の子に殺して欲しいと頼む。承諾される。(男の子は地味で運動神経も悪い、暗い印象)
・女の子死に方にこだわる。女の子が本屋で立ち読みしていた球体関節人形の写真集みたいに綺麗に死にたい、みたいな。山の中の池で殺してもらうことが決まる。
・女の子が好意を抱いている先輩の家の猫?子猫?が行方不明になる
・隣の席の男の子がビニール袋を蹴っている描写がある
・女の子が後でビニール袋の中身を確認すると蹴り殺された子猫。
・最終的に女の子は殺されることを辞める。
・球体関節人形の写真集を立ち読みする描写が2回か3回出てきます。
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作品のタイトル：オーダーメイド殺人クラブ
作者：辻村深月
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