おばあちゃんに預けられた男の子の話だったと思います。
おばあちゃんが気を利かせて和菓子をあげようとしてもチョコレートがいい、などとわがままを言って困らせた男の子は、やがて飼い猫がじーっとこちらを見ていることに気づき、ふと目を覚ますとその猫になってしまうという話です。
おばあちゃんにも気付かれず、最後におばあちゃんごめん!と謝ると元に戻るのですが、この物語を思い出すたび、亡くなった祖母のことを考えます。
この本が気になります!
この本のツイートへ
作品のタイトル:ねこにのまれて
作者:本間正樹
本のリンク:この本のURLへ(外部サイト)