読んだ時期：2010年頃、友達から借りた本なので出版時期はズレがあるかもしれません
ジャンル：ホラー漫画
ホラーアンソロジーに入っていた一つの作品が忘れられません。
・主人公は男子学生(中学か高校)
・いわゆる落ちこぼれで、学校ではいじめられ、成績のことで母親からも罵倒されている
母親は妊娠しており、お腹の中にいる子に主人公のようにはなるな、あなたには期待しているといったことを話す
・↑を話しているのを聞いてしまった主人公。その晩いつものように部屋で勉強をしていると、背後から視線を感じる。振り向くとそこには子供が立っており、「ぼく産まれたくないよ」と喋る
・主人公が母親のいる部屋にいくと、ソファで寝ている母親の横に先ほどの子供がまたもやいて「たすけて!ぼく産まれたくないよ」と喋る
・主人公は母親の足の間から先が尖った棒をさす朝になりその棒を持ち学校に向かうところでエンド
細かい部分は間違っているところがあるかもしれませんが大まかな内容はあっていると思います。
印象に残ってるのは主人公にはセリフが一切なかったということです。
あとこのアンソロジーに「ヤンママが真冬の日、躾として外に出し凍死してしまった子供を山に捨てるが戻ってくる。何度捨てても戻ってきてしまい最後は警察に自首をする」といった内容の漫画もありましたのでなにかのヒントになれば…(作者は違います)
この本が気になります！
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作品のタイトル：恐怖テレビ TVO 3巻『もうやだ！！』
作者：御茶漬海苔
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その他，依頼者コメント等：
まさかまた読めると思わなかったです、掲載ありがとうございました！
