・ミステリー、怪奇系小説?のアンソロジーに収録されていた1作
・主人公の男性とその彼女がとあるレストランを訪れてその味に病みつきになってしまう
・やがてレストランの常連になり、裏メニューを案内されるようになった
・しかし裏メニューは人肉を使った料理だった(しかし2人は人肉と知りながらもその美味しさに病みつきになる)
・やがてレストランの女主人が2人のもとに現れ、最高の料理として自分の身体を食べることを提案する(女主人も手袋を取るといくつかの指が欠けており、自分で食べたのだと明かす)
・主人公は初めは躊躇うが好奇心に勝てず、結局は自分の手の小指を食べることを決意
・切り取られた小指は骨まで柔らかいシチューとなって提供され、主人公は恍惚とそれを平らげる
・店の帰り道、主人公は車?の中で彼女にプロポーズする
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作品のタイトル:眼球綺譚『特別料理』
作者:綾辻行人
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