・3年前に中学の図書室で借りて読んでいた本。
・日本語訳された小説で、黄色い装丁のハードカバーでした。
・主人公は小学生くらいで、主人公の親友が自身の妹の事件?をきっかけに突然喋らなくなってしまって、主人公は大人(警察?)に親友の口を開かせようと頼まれる、というのが冒頭のお話です。
・特に印象に残っているセリフに、主人公の親友が小学生ながら優れた頭をしていておかしな奴だと言うことを、登下校中に「誰もいない森で木が倒れたとき、音はするか?」というような質問を主人公に投げかけてくるという描写がありました。
翻訳者のあとがきがこの物語は親友を中心に話が進んでいるけれど、主人公は終始自分の話ばかりしている、ようなことを言っていたのが印象的でした。
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作品のタイトル:13歳の沈黙
作者:E・L・カニグズバーグ
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