・文庫本サイズ
・和洋の怪奇話を集めたオムニバス本
・首だけで産まれた男の子。
その子の希望で風呂敷に包んでもらって木に吊るしてもらうと、家畜は不思議とその木の下から逃げることはしなかった
・男性が川の近くで幽霊に声をかけられる。
男は幽霊に死んでいるのか疑われるが、私はまだ死んだばかりだからと幽霊のふりをして騙す。
幽霊を背負い川を渡り、幽霊にツバをかけると羊に変わった。
男はその羊を売ってお金に変えた。
・毒の屋敷と噂される建物でとても美しい女性に男は惚れてしまう。
しかし彼女は父親が実験で生み出した猛毒をもつ女性だった。
彼女が触れた庭の花は枯れ落ち、蝶は息を吹きかけられただけで死んでしまう。
それでも彼女を愛している男は知り合いの博士に毒消しを作ってもらう。
しかし毒で出来た彼女は毒消しを飲むと死んでしまった。
博士は父親に向かって叫ぶ「○○○!見ているか、これがお前の研究成果だ」
印象に残っているのはこれだけです、詳細は違うかもしれません。
他にももっと不思議な話があって、二巻までは読んだことを覚えています。
この本が気になります!
作品のタイトル:血を吸う植物
作者:H.G.ウェルズ他
More Info:青い鳥文庫
?捜神記売鬼 ?ラッパチーニのむすめ(ホーソーン)
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