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あやふや本 No.6512

内容

昔読んだ、児童向けホラー小説を探しています。
少なくとも2014年頃までには出版されています。
怖い話を集めた短編集のようなものです。
恐らくシリーズで、学校の先生だったか、大人が主人公だったような気がします。
その主人公の語る怖い話集、といった感じだったと思います。
その短編の一つに、人魚の肉を食べた同僚(?)の話がありました。
主人公含めた何人かの先生で居酒屋にいき、飲み会をします。
店のメニューに『人魚の刺身』があり、みんな怖がって注文しませんでしたが、同僚が興味本位で注文して人魚の|刺身を食べてしまいます。
その同僚は、次の日から出勤してこなくなりました。
心配した主人公が同僚の家に行きますが、同僚は頑なに主人公を家に入れようとしません。
それどころか、家の中から生臭い臭いが漂ってきます。
あやふやですが、主人公が家の中を覗いたか、同僚が玄関を開けて見舞いの品を受け取ったか何かで、主人公は同僚の姿をちらりと見てしまいます。
すると、同僚の肌には魚の鱗のようなものが……。
そんなふうなオチだったと記憶しています。
鱗の生えた同僚の挿絵があったような気がしますが、あやふやです。

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こたえ

作品のタイトル:魔夜妖一先生の学校百物語

作者:魔夜妖一

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