・主人公の幼少期(小学生あたり)~青年期までが描かれている
・主人公は物心ついた時から自分の中に悪意の塊のような自我をもった何かがいるように感じている(その何かに曝かれて悪いことをしてしまう)
・悪いこととは小学生のうちはスーパーでの買い物中に他の客の力ゴに勝手に様々な商品を入れるなどのいたずらだったが、段々とエスカレートしていき(年齢は覚えていないが)坂道の上に停まっている母親が目を離しているベビー力一を坂から落とすという行動で決定的に道を踏み外す
・経緯は覚えていないが主人公は「りか」という名前の女性と出会い結婚する(結婚も恋愛的要素はなく主人公の計画のうち)
・主人公は航空機のパイロットとして始めてのフライトに挑むがそこで事故に見せかけた飛行機墜落を計画する
・しかし飛行機が墜落する時になって死への恐怖か生への執着かにこらへんは暖昧)、「りかちゃん」と妻の名前を咳き「死にたくない」と口にしていたのが無線記録に残っている
・りかは主人公が自分もろとも飛行機を墜落させる気なのではと薄々勘づいていたがその最後の無線記録がとても死にたがっている人間には見えなかったので実際の主人公の人間性はりか含め登場人物の誰にも明かされないまま物語が終わる
・読んだのは7.8年前
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X掲載:2019年7月
X掲載:2019年7月

作品のタイトル:邪な囁き
作者:大石圭
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