6年以上前に図書館で借りて読んだ本で、短編集でした。
全ての話が「穴」に関係するものでした。
ただそれが、最初からそういうものだと提示されていたのか、あとがきなどで説明されていたのかは分からないです。
その中のひとつの話で、塾帰りに独り暗い道を帰る女の子が、何かの拍子に(足を突っ込んだとか?)側溝に透明でぷよぷよしていて少しひんやりとした人間?がいることに気づいて…それを友好的に受け入れたのか敵対的に受け入れたのかも曖昧なのですが、最後にはちゃんと決別していたと思います。
ハードカバーの本。
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作品のタイトル:短劇
作者:坂木司
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