幼い頃に読んだ本ですが小中学校 の図書室にあったもので、3巻完 結の分厚い小説だったことを覚え ています。2巻の途中で卒業して しまい読めずじまいのままです。
一巻目はヴェネツィア(か、似 た水の都)が舞台、確か女の子2 人がメインだったかと思います。 主人公がよその街から来た子(確 か)で、生まれつき盲目の友達が いたと思います。 盲目の友達は特殊なガラスでで きた義眼を嵌められて、色を初め て知る(炎はきちんと赤いかね? と聞かれて、赤いとはどういう色 ですか?というやりとりがあった のを覚えています)描写がありま した。
主人公は鏡の義眼は瞬きをしないので、不気味に感じてしまいます。
水路には人魚がいるのですが、口が裂けていて醜悪な見た目です。
2巻?は石像のライオンか何かに乗って2人で空を飛び、どこかに入る話だったような気がします。
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作品のタイトル:鏡のなかの迷宮
作者:カイ・マイヤー
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