
学生さんくらいの年の女の子の台詞で、枯れた紫陽花の花を見て「私紫陽花って嫌いなのよね。枯れてもずっと茎に付いてて見苦しいから」(その女の子は自身の叶わない恋を枯れた紫陽花に重ねて見ている)
この台詞を確か仲の良い男の子に向かってぽつりとこぼす感じの場面だったかと思います。
(この男の子は台詞を言った女の子の想い人ではない)
場所は病院だったかも?
この本が気になります!


作品のタイトル:半分の月がのぼる空
作者:橋本紡
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