
・舞台は日本・主人公は私立探偵(あやふやなんですが結構重要)
・洋館?に集められた十数名くらいの登場人物が一人ずつ殺されていく
・物語の中盤を越えたあたりで「推理オタク」が殺され、以降主人公視点での語りがなくなる
・終盤、再び主人公と、同じく中盤から所在不明だった「小説家(主人公の職業と逆かも)」が登場するが、どちらも「お前はあの時死んだはずだ」と主張する
・小説家が退場(死んだ?)した後、1人残された主人公の「僕は一体誰なんだろう」というモノローグで物語が終わる
※こめかみに拳銃を当てながら、という描写があった気がするので、主人公の自殺を仄めかすような締め括りかただったと思います
・2005年頃に読んだのですが、見た目からして「ちょっと古い本だな」という印象だったので、少なくとも1990年代以前に出版されたものだと思います
・文庫本サイズ
・本の色は茶色(洒落柿色に近かったかと)
※カバーが外されていたので本体の色です
この本が気になります!
