20年程前に読みました。
タイトルはおそらく『眠れない』。
不眠症の女性が主人公、どうしても眠れず爪を徹底的に磨く描写があったのを覚えています。
記憶が曖昧ですが主人公は最後自死を選びます。
「サティは自分のために終われと言った」が小説の最後だったと思うのですが、人物はサティではないかもしれないし、そもそもそんな記述はなかったかもしれません。
タイトルはおぼろげに分かっていても、一般的な用語でありすぎるため、自分で色々検索すれど『××は眠れない』といった書籍や、精神科のお医者様による不眠についてのページにしか辿り着けません……。
この本が気になります!
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作品のタイトル:眠れない
作者:結城真子